前回に続いて、石場建ての家を紹介します。
今回は造作の一部を紹介して行きます!






大工さん3人掛で造作工事が進められて行きます。
細かい手作業の仕事が多く、四苦八苦。
収まりを考えながら頭もフル回転です!
大工さんの仕事がそのまま仕上げになる(化粧)
がほとんどになる為、丁寧に作業を進めます!
ヒノキの床板や壁板を張っていると
現場はとてもいい匂い。
家に帰った時でも服に匂いが移っているのか
家族にいい匂い!と言われます。






ヒノキの壁、天井を張り終わって
和室、廊下などの造作です。
失敗できない、替えの効かない仕事で
なお、慎重に施工して行きます。
床柱の丸太に絡む細かい作業など
とても勉強になりました!
床の間、仏間の床と框(カマチ)には欅(ケヤキ)
天井には杉のウズクリ仕上げを施工しました!
和室のイナゴ天井は一枚一枚仮並べをして
どれをどこに使うかを吟味してから作業に入ります。
作業が進むにつれだんだん完成形が見えてきます。
自分が作業したところや仲間の大工さんが
作業したところを覗きながら
形になっていく様子にワクワクします!





造作下駄箱はヒノキで作成。
敷台に乗せる形で施工しました!
後に床板と壁板、棚板、建具を施工して完成です!
地袋は欅を使用、欅の大黒柱とマッチしてます。
外壁には焼杉を施工しました。
焼杉は江戸時代より日本の建築に用いられてきた
伝統的な素材です。
焼き上げることで表面を炭化させ
腐朽菌やシロアリに強く高い耐久性と調湿性、断熱性が特徴です
他にない独特な風合いも特徴的ですね!
キッチンは出窓を施工して行きます!
こちらも同様に焼杉で仕上げます
後にヒノキの格子を取り付けますが
そちらはまた後日ご紹介します!
ごく一部の様子を紹介させていただきました!
完成までもう少し!養生をめくるのが楽しみです!

